月に1度は必ず行くようにしてます。
行く様になってからウン年間が経過しますが、いつも考えるのがお花の事です。
私は男に生まれたもので、花の事を知る由もなく大人になってしまいました。
一応自分なりに考え、祖母の時はユリやバラを入れてもらってます。
そうすると、掃除して花をあげてお線香を焚いた後、祖母が喜んでいる様に感じる為です。
祖父の時は対してかわった事はせず、墓前に向かった時、沢山の近況報告をします。
まぁ、こんな感じで行っております。

で、やはり継続的に行うとなると、花は生き物ですので、費用が少しかかります。
私の場合、だいたい1200円～1500円でしょうか。
私の姉は花の知識がある為、花は卸屋さんの様なトコロで安く買うらしいのですが、私の場合近くの花屋さんに伺って購入するのも、人生の一つの付き合いであり出会いだと思っているので、その様にしてます。
そこでいつも考えさせられるのが、花は値段がいつも違うという事で、決まった価格のない不動産と少し似ている所があるというトコロなのです。なので、素人の私から見ると同じ花を作ってもらってるのに、花屋さんによって、全然値段が違かったりするのです。
初めて行った花屋さんで、1000円位でこんな感じのお花を下さいと伝えたら、嫌な感じの顔をされた事があります。
それ以後、花屋さんでは花を選んでから言われた金額を払うようになりました。
でもそれは、値段の表示のない鮨屋さんに行く様なかんじで、どうもイマイチな感じがするのが本音です。
私も不動産を扱うものとして、お客さんの立場で物事を考えられる様に、今まで以上にもっともっと勉強しなければならない所なのですが、花屋さんも、花という素晴らしいもの扱うだけの心を持って欲しいと思いました。